ADHD(注意欠陥多動性障害)のある大人の具体的な適職。また、狩猟民(ハンター)として会社勤めをするコツ

消防士
ADHD(注意欠陥多動性障害)と診断される成人の狩猟民(ハンター)の大多数は、自分自身のビジネスを始めたい、もしくは起業家になりたい、と願っているそうです。

しかし、すべてのひとが自分でビジネスを始めるのに適しているわけではありません。

ハンターの中には、既存の会社で、働く安定を好むひともいます。

それでも、会社内にも起業のチャンスはあります。

例えば、会社内企業でこんな例もあるそうです。

急成長する某国際ホテルチェーンに勤めていたAさん。

そのホテルチェーンは家具とインテリアに数百万ドルをかけていたので、Aさんは会長のもとに行き、家具を製作する会社を作るよう進言。

自身もハンターだった会長は、すぐさまその利点をみてとり、ゴーサインを出します。

その結果できた新しい会社は、親会社の時間と経費を節約し、質と納品がより有効に管理するようになりました。

運営を任されたAさんは、やがて財を築いて引退。

もし、経営陣が思考様式を理解し、社内の有能なハンターを見つけ出して起業のチャンスを与えたならば、きっと生産性を上げることに成功するでしょう。

リンクADHD(注意欠陥多動性障害)のある人が狩猟民(ハンター)とされることについて書いた過去記事


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では、会社内起業がなかなかむずかしい場合はどうか。

 
狩猟民(ハンター)にとってのセールスという職種

セールスは、会社組織内でハンターが従事する割合が高いもっとも一般的な職種でしょう。

ハンターはセールスにひきつけられるようです。セールスではつねに何か新しいことが起こり、チャレンジとリスクもあります。

内面のモチベーションが必要で、出かけて行き、動き回らなければなりません。

セールスをするひとは自分で時間をかなりコントロールすることができますが、これは、まさしく狩りです!!

むしろ、ADHDのあるセールスマンが失敗するのは、フォロースルー(完遂)の部分。

セールスが完了した後の、書類を作成したり、長期の関係を築いていくといったフォロースルーの部分では難題が持ち上がります。

熊の皮をはぐのは、ハンター向きの仕事ではなく、集落にとどまって薪を切ったり、水を運んだり、食事の用意をしたりするのは、ファーマー向きの仕事です。

セールスに関してフォロースルーはかなり重要ですが、ハンターにとってそれは苦手な仕事。

そこで、会社としての解決策は、ファーマーとハンターを組ませるしかないでしょう。

このようなチームは、両者が各自の仕事をよく理解し、それぞれのパーソナリティーが注意深く選ばれてかみあっていれば、うまく機能するはずです。

ふたりのハンターが組んだら大騒動になってめちゃくちゃに終わるでしょうし、ふたりのファーマーでは売り上げはたいして上がらないでしょう。
 


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セールスマン以外にADHDのある大人、狩猟者(ハンター)に向いている仕事

ハンター向きの仕事は、強い刺激と変化を提供するものでなければなりません。

例えば、知的専門職のなかでは、法廷弁護士はハンターに向いていますが、企業弁護士は毎日座って長い書類に目を通さなくてはならないので向かないはずです。

医療関係なら、外科医か救急医師もしくは看護師がよく、医療処置が決まりきっていて結果が予測可能な科はあまり向かないと言えます。

軍隊も、ハンターがはつらつと生き、トップに上がることの多い場。

知的専門職と軍隊以外でも、消防士、警察官、タクシードライバーから便利屋、教師から調査員、宗教の伝道まで、ハンターが向いている仕事はたくさんあります。

加えて、創造的な仕事もハンターに向いているといえます。

芸術、とくに演技と演奏の分野にはハンターが多いといいます。

ジャーナリスト、作家、写真家、広告業界などクリエイティブな仕事はどれもハンター向きでしょう。

あと、政治家もいいかもしれません。いつ足を引っ張られたり、追い落とされたりするかも分からない、まさに弱肉強食の世界は、まさにハンタータイプでなければ生き抜くのがむずかしいかもw

 


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