結婚披露宴の友人代表スピーチの基本構成(組み立て)は、大きく分けて3つ。

友人代表スピーチ

みなさんは、結婚披露宴の友人代表スピーチってやったことありますか?

実は、今週末、仲の良い友人の結婚披露宴があるんですが、2ヶ月ほど前に、友人代表スピーチを頼まれてしまいました。

友人にお願いされた際は、「おう、わかった!オレに任しとけ!!」と威勢良く引き受けたものの、今日の今日までノープラン。こりゃ困ったと友人代表あいさつについてリサーチを開始しました。

調べている途中、一瞬ですが、「友人あいさつは堅苦しいのではダメだし、ここは男らしく(何が男らしいか意味わかんないですが・・・)アドリブでいくか」なんて魔がさしそうになったのですが、そりゃいくら何でもいい大人がマズいですよね。

スピーチがグダグダになって親友の顔に泥を塗ってはならない!!ということで、とりあえず友人代表スピーチの原稿をつくることにしました。

僕は、わりと会話やコミュニケーションは得意な方だと、自負してはいますが、スピーチの機会はほとんどありません。

以前、別の友人の結婚披露パーティーで、テーブルごとの代表がスピーチをするという機会を得たことがあるのですが、打ち合わせなしのガチ振りで原稿もなく、あえなく惨敗。

型にハマっていない、くだけた感じで、友人のおもしろエピソードを話して盛り上げるつもりでしたが、構成なしのだらだらととりとめのないスピーチは、あまり受けませんでした。

ということで、まずは友人代表スピーチ原稿の構成・組み立てをリサーチ。

友人代表スピーチの原稿の基本構成(組み立て)で重要な部分は大きく分けて3つありました。


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初めのあいさつ

初めのあいさつでは、まず、「結婚に対するお祝いの言葉」が必要です。ここは、定型文をそのまま引用でもまったく問題ないとのこと。

例えばこんな感じ。

〇〇くん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。 ご両家の皆様におかれましても、本日は誠におめでとうございます。

自分自身の言葉でお祝いを述べる場合でも、お祝いはご本人以外にご両家にもするのをお忘れなく。

あと、これは緊張すればするほど忘れがちですが、立ったままの新郎新婦とご両親に対して「どうぞご着席になってください」と着席をうながしましょう。

新郎新婦の友人としての印象アップまちがいなし。

新郎新婦の一番大切な友人の人と成りが、本人たちの評価にもつながるので、これはぜひともやっておきましょう。

次に「自己紹介」を入れます。

只今紹介に預かりました〇〇と申します。新郎とは高校時代からの友人で、今でも仲良くさせてもらっています。」など、名を名乗り、新郎新婦との間柄を説明するだけの完結なものがいいそう。

あくまで主役は新郎新婦なので、とにかく控えめな自己紹介が大事。

 

本題

本題というくらいですから、当然この部分が友人代表スピーチにとって一番重要な部分。

「〇〇さんのことは普段△△と呼んでいるので、そう呼ばせてください。」と一言断ると気も楽になります。

とりあえず、本題の中身ですが、一般的に内容に盛り込むのが良さそうなポイントを3つあげます。

 

1、新郎新婦がそういうこともあったねえとなつかしがるような「思い出」や「エピソード」

・新郎新婦とあなたの間柄を示す、親しみのあるコメントとか

・新郎新婦と、いつ、どこで、どんな風に出会い、どんな印象だったかとか

・新郎新婦との、これまでの付き合いの中で感じたこと、発見したこと、事件など(ホメ言葉になる事実)

・新郎新婦は何をがんばっていたかとか

・しかし、新郎新婦はこんな変な一面もあるとか

・新郎新婦のなれそめ、交際中のこととか

・新郎新婦へのはなむけ、アドバイスとか。

 

2、新郎新婦はあなたにとってどんな存在か。

あなたにとって新郎新婦がいかに大切な存在か、ぜひ伝えてください。
苦しいときにいつも寄り添ってくれた、叱ってくれたりアドバイスをくれたり本音でいろいろ語ってくれた。とか具体的なエピソードがよさそうです。

 

3、結婚を聞いたときのあなたの心境

結婚すると聞いた時は自分のことのように嬉しかった」など、あなたの感情を必ず入れましょう。少しオーバーな方が新郎新婦に喜ばれるとのこと。

また、喜びだけでなく、「嬉しいのと寂しいのと複雑な心境だけど、、、それでもやっぱり嬉しい」など、正直な気持ちを盛り込むのも効果的だそう。
 

 結びのあいさつ

結びのあいさつは、改めて「結婚のお祝い」と「招待してもらったことに対するお礼」を述べる部分。定型文を引用しても問題ありませんが、定型文を参考にしてオリジナルの文面を作成してもよいですね。

オリジナルの文面を作成するときには、お祝いとお礼の言葉、どちらも忘れずに組み込みましょう、とのこと。

で、以上の友人代表スピーチの基本構成を参考にしてつくった僕の原稿を紹介します。


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 実際に僕がつくった友人代表スピーチの原稿

 

翔君、美智子さん(仮名)、ご結婚おめでとうございます!ご両家のみなさまにおかれましても、本日は誠におめでとうございます!!

ただ今紹介に預かりましたパパオッソと申します。新郎とは十数年来の友人で、仲良くさせてもらってます。

翔君のことはふだん翔と呼び捨てにしているので、そう呼ばせてください。

翔!今では、おれらが会うのは多くても年に4,5回かなあ。

いまどきのしょっちゅうメールだのラインだので連絡や報告をするわけでもなく、何かがタマったときにどちらからともなく飲みに行かないかっていう電話がかかってきて、酒をのみながら近況や写真について語るってのがだいたいのパターンだよな。

おれはそういうほどよい距離感のべったりしていない関係性がとても気に入ってるよ。ほんとうにいつもありがとう!(高砂のふたりに向かって)

僕とと翔が出会ったのは、13,4年前でした。たしか、写狂(仮名)という写真のグループに参加した最初の日だったはず。

翔の第一印象はとにかく寡黙な感じと覚えています。

その後、偶然、職場がいっしょになり、写真についていろいろ話す機会が多くなり、どんどん仲良くなっていきました。

いっしょに写真を撮りに行くことも多かったよな。(翔に向かって)

写真という行為と写真について考えることは、僕自身、まったく生きることそのものだと思っていますので、翔とは十数年というかなり長い時間、人生について、どう生きるかという会話を積み上げてきたんだと思っています。

もちろん、それ以上に飲んだくれて、ダメダメなエピソードのほうが何倍も多いのですが・・・翔の晴れの席なので彼のダメ男エピソードは控えておきます。

 

ところで、みっちゃんを初めて僕に紹介してくれたのは9年くらい前だったっけ?

僕が翔と知り合って初めて紹介してもらった彼女でした。

あっ、言っときますけど、それまで、彼が全然モテなかったわけではないですよ。アーティスティックで音楽に造詣が深くってクールな翔は、僕が知りうる限りかなりモテてました。

ただ、翔に寄ってくるのは、アート系とか音楽系のイタい女の子が多かったかなあ。良は眼中になかったみたいで冷たくあしらっていました。

あっ、女性関係のエピソードは結婚式ではタブーなのかなあ。(翔へ向かって)

で、話をもどしますと、ある日、紹介したいと連れてきたのが、みっちゃんでした。

当時の僕らの周りにはいなかった、一般のかわいらしいお嬢さんだったので、意外でした。写真関係や場末のコンテナバーにはいなかったよなあ。(翔へ向かって)

それから、ふたりとはご飯を食べたり、お酒を飲んだり・・・僕と家族が良とあっちゃんふたりきりでのキャンプしている東村まで行ったこともあったっけ。

ということであれから何年たったんだろう。

ようやくふたりが結婚して今日式を挙げるということで、僕は心からよろこんでいます。

翔、みっちゃん、結婚はいいよ。特に子供は最高だよ。(ふたりに)

パートナーと子供、自分以外の人間のために頑張るとか生きる、というのは独身のときにはなかった感覚だけど、利他的に生きるというのもいいもんだぜ。

とにかく、結婚している先輩としては、心のよりどころとなる家庭を築いてほしいと願っているよ。今日はほんとにおめでとう!!

 

最後に、翔とみっちゃんのご両親ご親族は当然のこととして、ふたりの出会いから今日までの長い年月、この佳き日をまちかんてぃ(沖縄の方言でたいそう待ちわびたという意味)していたであろう会場にいるみなさん!!

いや、ふたりのことを知る人間だったら絶対思っていましたよね~

「いったいいつ結婚するんだろう?」と。

翔とみっちゃんに「まだ、結婚しないの?」「いつやるの?」なんて訪ねた方はおそらくこの会場にもたくさんいるはずです。翔とみっちゃんも周囲からたびたびされるその質問をうっとうしく思ったこともあるかもしれません。

だけど、みなさんどうですか?永すぎた春じゃないですけど、ほんと今日は、うれしいですよねえ!!?

ほんと心配するほど長い交際期間を経て、ふたりは去年入籍し、今日めでたい日をむかえました。

心からうれしいぞ!ほんとうによかった!と思う方はおおきな拍手をお願いします。

そして、みなさん見てください。ひな席に並んでいるふたり。お似合いじゃないですか?

そう思われる方は、さらに、心からの盛大な拍手をお願いします。

 

それでは短いですがこれをもって私の友人代表あいさつとさせていただきます。本日はお招きいただきまして、誠にありがとうございました。そして翔、みっちゃんほんとうにおめでとう!お幸せに!!
 

まとめ

まとめると、結婚披露宴の友人代表スピーチの基本構成(組み立て)は、初めのあいさつ・本題・結びのあいさつと大きく分けて3つということでした。

内容的に重要な部分は、当然本題部分ですが、大人のマナーとして初めと結びのあいさつもきちんとしなきゃいけないということですね。

最後は、僕が本気で友人代表スピーチで使おうと思って考えた原稿をのっけてみました。パーフェクトな作例からはほど遠いかもしれませんが、真剣に親友の結婚を祝うために考えた原稿です。

受けるかどうかは、わかりませんが、心をこめてスピーチしてこようと思います。

ではでは。

 


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