サッカーサイドバックの基本的な動きや求められることは何か。日本代表や世界的な選手の動き方を動画で学びましょう!

サイドバック内田vs長友

サイドバック内田vs長友

地元クラブチームに所属のU―13の息子がサイドハーフとともにサイドバックを任されるようになってきているので、サッカーのサイドバックについて調べてみました。

息子はだんだんサイドバックの動きに慣れてきたとは言っていますが、なかなか奥が深くてむずかしいポジションであると感じているようです。

まず、サイドバックは、縦への動きの多いポジションというのはまちがいありません。日本代表の長友選手や内田選手の動きを見ると、タッチラインを、すごく動いていることがわ

かりますよね。あとは細かく分析してみましょう。


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サイドバックの守備の基本的な動き

 

自陣ゴール近く

1.クロスやセンタリングを、絶対に上げさせないということ、が最も大事!  徹底的なショートステップで敵にしつこく付いてサイドに押し込んでください。ボールを取れなくてもよいのです。かわされたら負けですよ。ボールをもし奪えたら大きくクリアでいいと思います。タッチや最悪ゴールラインに蹴りだしてもOK。万が一抜かれたら、ニアポストにダッシュしてください。

2. 逆サイドのボールに気を取られて、ゴール中央より向こうに行かないないように。自分のサイドの敵をスペースでしっかりマークしましょう。

3. 味方ボールになったら、キーパーやセンターバックとアイコンタクトし、 すぐ上がること。

中盤

1. 自分のサイドへの敵ボールを常に予測して、ポジショニング。

2. 取られたら、ゴールへのドリブルコースをふさぎ、タッチラインへ押込み、ゴール近くへの侵入を遅らせましょう。

3. パスされても、ボールを追わず、あくまでも徹底マーク!

敵ゴール近く

1.自分サイドでは、しっかりマークし縦への突破を警戒。

2.ボールの逆サイドにいる場合は、上がり気味で、スペースを埋め、クリアミスなど反撃のチャンスをうかがってください。

<補足> 足の速い相手への対応

基本は、敵を先に走らせないこと。仮に、足の遅い敵でも、先に走られたら負け!

中盤:

ボール際:

敵の近く(触れるぐらい)、敵とボールが見えて、敵とゴールとの間にポジショニングしましょう。そして、 敵へのパスをカット。無理なら中を切ってゴールへのドリブルoもしくは、パスコースをふさぎます。縦へのドリブルも身体を寄せて遅らせましょう。

裏を狙われたら、敵の走り出しを予測して先に走ります。これはけっこう難しいですががんばってください!ボールを先に奪うことより、ボールと敵との間にからだを入れることを優先してください。

逆サイド

ボールが目の前の敵に渡るには時間がかかるので、 ボールと敵が両方見えるスペースで、ゾーンで牽制。オフサイドトラップを掛ける場合は、これが難しいですがが、敵にパスが出されたら、とにかく遅らせてください。

サイドバックの攻撃の基本的な動き

攻撃: 外から攻める

中盤逆サイド:

1.自分のチャンスと考えよう。 開いてフリーになって上がって、サイドへのロングパスをもらいましょう。

2.敵ゴールラインまでドリブル! そして、センタリング!これぞサイドバックの醍醐味です!※敵が来ても切り返さない!

3.絶対に獲られてはダメ! 安易なショートパスはダメ!ボールを持ったらクロスかシュートで終わるように。

敵ゴール近く逆サイド:

1.スペースに上り、逆サイドからのリバウンド・クリアミスを狙いましょう。シュートチャンスがあります!※敵ボールになったら、すぐ下がること。 これも大切です!

中盤真ん中:

1.開いて下がってフリーになります。ボールが来たらどうするか、いつも考えておきましょう。

2.ドリブル・フリーの味方にパス・はたいて上がる・サイドチェンジ・バックパス

自分サイドの中盤:

1.上がって横でもらいます。

2.下がって味方のパスコースを空けます。下がってもらうのもあり。

3.サイドハーフを追い越し、パスをもらうorDFを引っ張ります。

4.ボールを取れたら、SHと連携プレー(前がSHだとして)。

 
解説がメチャクチャ上手でシンプルな説明動画も秀逸!!僕は息子にアドレスをラインで送ったほど。中高生必見ですよ。リンクは以下です。
参考サイトリンク⇒ 『サッカー上達への調味料』
 


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現代サッカーでサイドバックに求められることや役割は何か。

現代サッカーにおいて、もはやサイドバックというのは「攻撃的なポジション」です。

サイドバックの攻撃参加がなければ、人数をかけてピッチをワイドに使う攻撃はできませんし、サイドバックが攻撃に参加するだけでゴールの可能性というのは大きく上昇するといえます。

とはいえ、サイドバックはディフェンスラインに組み込まれたポジションですから守備力は必須。

スペースがあるエリアでボールを奪いに行くよりも、タッチラインによって180度しか自由がないサイドでボールを奪いに行くという戦術が現代サッカーの基本となっています。

そのため、1対1の強さがサイドバックには求められます。

また、現代サッカーの戦術の大きな割合を占める「ボールポゼッション」サッカーをするためにはボールを速く回す必要があり、そのためには選手間の距離を縮めることが必要です。

すると、必然的にサイドのスペースが広くなります。その広いスペースをカバーするため、サイドバックにはスピードというのが必要不可欠になるのです。

サイドハーフやウイングよりも外側を追い越す動きを「オーバーラップ」と言うのは皆さんもご存じでしょう。

サイドバックの選手は、オーバーラップの動きが多ければ多いほど、相手にとって嫌な選手となることは間違いありません。

より外側を追い越すことで、相手ディフェンスラインは外側へ広げられ、中央にスペースが作られます。

また、サイドでゴールライン付近までボールを運ぶことが出来れば、中央のディフェンダーはマークする選手とボールを同じ視野で捉えることが難しくなり、ゴール前の選手にチャンスが生まれやすくなります。

それだけに、オーバーラップは攻撃時に必要不可欠な戦術の1つといえるでしょう。

従来はサイドバックが攻撃参加する場合、前述のより外側を駆け上がる「オーバーラップ」が普通であり、そこにスペースがなければ後ろでフォローするというのが今までのサイドバックの仕事でした。

しかし、サイドバックにさらに大きな攻撃力を求める現代サッカーの進歩により、サイドバックの選手がオーバーラップするスペースが無い場合、内側にできたスペースを使って、斜めに駆け上がる「インナーラップ」という攻撃参加方法が生まれました。

これによって、サイドバックの選手が求められるのは、センタリング能力や突破力といった攻撃力だけでなく、ゴール決定力までもが必要となってきています。インナーラップが成功しボールを貰えれば、直接ゴール方向を向いてゴールに向かう事ができます。すなわち、シュートに行く回数が増えるということになりますね。

インナーラップは外側から内側へ斜めに走ることを言います。

この動きによって、相手ディフェンスラインは、中央へ走り込んできたサイドバックをマークする動きをすれば、サイドラインに広がっているサイドハーフやウイングがフリーになれますし、内側に走り込んでインナーラップを仕掛けて来たサイドバックを、相手センターバックがマークに動けば、中央に大きなスペースができると同時に、サイドでは、サイドハーフ(もしくはウイング)と、相手サイドバックの1対1の状況になれます。

要するに、サイドバックがインナーラップを仕掛けることで、少なからずどこかにスペースができチャンスが生まれるのです。

最近では、アーセナルのベジェリンやレアル・マドリードのマルセロがインナーラップからの攻撃を得意としていますよね。

ベジェリンは、右サイドでボールをもらうとサイドラインにそって縦へ抜けるのではなく、相手のディフェンスを交わしながらペナルティエリアの中まで進入。
そして、ラストパスを出すことができる選手。

マルセロは、左サイドで相手のディフェンスからボールを奪い、自らボールをペナルティボックスまで運びます。ボックスの中にいたロナウドにパスを出すと、そのままゴール前に進入し、ロナウドからリターンパスをもらって、そのままシュート。マルセロは、これで、得点まで決めます。

あと、新しいタイプのサイドバックは、攻撃を組み立てるのもサイドバックの役割として増えてくる可能性があります。

サッカー攻撃を組み立てるのは、本来は攻撃的な中盤、トップ下や司令塔といういわれる選手というのが従来のサッカーです。(とくに日本は中盤至上主義ですよね)でも、今では中盤はよりコンパクトで狭くなっているし、プレッシャーがきつくなってきました。

ですから、さらに一つ下がって、シャビ・アロンソのように中盤の底から攻撃を組み立てることができる選手も増えています。こんな状況の中で比較的プレッシャーがかからないところは、サイドバックしか残っていないのです。

ペップがバイエルンにおいて、フィリップ・ラーム、ダビド・アラバといったSBにゲームメイクを求めたように、SBがコーナーフラッグを目指してオーバーラップする時代は終わりを告げたのだ。スプリントを繰り返せばいいというSBは旧式なのかもしれませんね。

サイドバックの動画

 

 

 

 

 

高校生や中学生に絶対ためになる動画(目からウロコ、僕は息子にLineしました)

 
リンク⇒ 沖縄のサッカー少年がプロサッカー選手になる近道とは。

 


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